介護サービスの利用手順
介護保険のサービスを利用するには申請が必要です。必要な支援の度合いによって、受けられるサービスは異なります。
介護サービス利用までの流れ
地域包括支援センターや市町村の介護保険担当窓口に相談に行きましょう | |||
---|---|---|---|
地域包括支援センターや市町村の介護保険担当窓口に問合せます。 ご本人の状態や置かれた環境を考慮しつつ、今後の希望する生活のイメージやお困りごとから希望するサービスを一緒に考えていきます。 |
|||
介護予防・生活支援サービス事業の利用 | 要介護認定が必要と認められる方 | ||
【基本チェックリスト】 25の質問項目で日常生活に必要な機能が低下していないかを確認します。 該当する方はサービスを利用できます。 |
【要介護認定の申請】 認定調査 / 主治医意見書 / 認定審査会 / 認定 |
||
【認定】 (非該当の場合は基本チェックリストへ) |
|||
1. 非該当の方 | 2. 介護予防・生活支援サービス事業対象の方 | 3. 要支援の方 要支援1・2 |
4. 要介護の方 |
お住まいの地域包括支援センターへご相談ください。 65歳以上のすべての高齢者向けのサービス(一般介護予防事業)が利用可能です。 |
介護予防・生活支援サービス事業の通所サービス・訪問サービス等を利用できます。 | 介護予防・生活支援サービス事業の通所サービス・訪問サービス等を利用できます。 | 介護サービスを利用できます。 |
介護予防サービスを利用できます。 | |||
福祉用具レンタル・購入費の支給 / 住宅改修費の支給 |
介護保険の利用の申請について
介護保険サービスを利用するときには、お住いの市町村に申請し「要介護認定」を受けましょう。「要介護認定」とは、どのくらいの介護サービスが必要かなどを判断するための認定です。
介護保険の仕組みと加入者
介護保険は、市町村が運営し、40歳以上の方が加入します。地域包括支援センターが中核となり、高齢者の暮らしを地域ぐるみで支える制度です。
自分にあった介護サービスを利用するために
介護保険は、介護が必要になっても高齢者が地域で安心して暮らしていけること、その方らしい自立した生活をおくることを目指し支援するものです。