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訪問リハビリテーション

在宅で要介護状態であり、心身機能の維持・回復のために主治医が必要と認めた方に、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)等が自宅を訪問してリハビリを行うサービスです。

病院・診療所・介護老人保健施設のリハビリスタッフが訪問しますが、訪問看護ステーションのリハビリスタッフが「訪問看護」として訪問し、同様のサービスを提供するものもあります。

通院や通所が困難な方が対象で、住み慣れた自宅での動作訓練やアドヴァイスを受けられるのが特徴です。短期集中リハビリなどを受けた場合や事業所の体制による加算がつく場合もあります。

在宅で要介護1~5の方が対象です。要支援1・2の方は介護予防訪問リハビリテーションの対象となります。

1回の料金のめやす(介護保険自己負担1割の場合の自己負担額)(平成30年4月現在)

  • 介護保険自己負担額およそ316円程度

介護保険自己負担は加算・地域によって異なります。

訪問リハビリテーションの様子
その日の気温によっても、身体の柔らかさは微妙に違うので、細かな観察が求められます。
訪問リハビリテーションの様子
会話をし情報を集めながらもみほぐしていきます。
訪問リハビリテーションの様子
体勢を変えて腰部をマッサージします。
訪問リハビリテーションの様子
身体の向きを変えて丹念にマッサージします。
訪問リハビリテーションの様子
柔らかいベッドの上で起き上がるのはなかなか大変なものですが、ここまで回復しました。
訪問リハビリテーションの様子
歩行練習に備えて、足首をほぐします。
訪問リハビリテーションの様子
腕を振って関節の可動域を広げます。
訪問リハビリテーションの様子
リハビリを受ける前は足元がおぼつかない状態でしたが、軽快に歩けるようになりました。

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