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訪問介護(ホームヘルプ)

在宅で要介護状態の方の自宅に、介護福祉士その他の厚生労働省令で定める訪問介護員(ホームヘルパー)が訪問し、自立支援を目的として食事や排泄の介助・着替え・清拭(身体を蒸タオルなどで拭くこと)・入浴・移動・通院介助などの身体介護や、買い物・洗濯・掃除・ベッドメイク・調理・薬の受け取りなどの生活援助を行うサービスです。

生活援助は自分で家事をすることが困難で、家族も支援できない場合などに利用できます。

家事は本人の日常生活に最低限必要なものに限られ、家族の分や、特別な手間のかかる行事食・草むしり・窓拭き・ペットの世話などは介護保険対象外となります。

早朝深夜など時間帯により、また事業所の体制による加算がつく場合もあります。

在宅で要介護1~5の方が対象です。

30分以上60分未満の料金のめやす(介護保険自己負担1割の場合の自己負担分)(平成30年4月現在)

  • 身体介護中心型 30分以上60分未満430円程度
  • 生活援助中心型 20分以上45分未満200円程度
  • 身体介護に引き続き生活援助20分以上45分未満利用合計およそ474円程度
身体介護と生活援助の時間配分によって、また加算や地域によっても金額は異なります。
訪問介護、スタッフ
明るい笑顔で、サービスを提供します。
訪問介護の様子
自立支援の一環として買い物のレシートの整理など、自分でできることはしていただきます。
訪問介護、浴室の様子
シャワーチェアのクッションを外して洗います。カビが生えないよう全体の乾燥にも注意します。入浴介助も行います。
訪問介護、食事の様子
食材の買い出し、調理なども行います。味付けは利用者の好みに合わせます。
訪問介護、服薬のチェックの様子
服薬の確認は大事な役割の一つです。1週間分の薬をわかりやすく分類。残薬のチェックもします。
訪問介護、ベットメイキングの様子
丁寧なベッドメイキングを行います。心地よく眠っていただくためには、大切な作業です。洗濯も行います。

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