看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)
※平成27年4月より「複合型サービス」から「看護小規模多機能型居宅介護」に名称変更されました。
看護小規模多機能型居宅介護とは、訪問看護と小規模多機能居宅介護を組み合わせ、介護と看護の一体的なサービスの提供により要介護者の方や医療ニーズの高い方、ターミナル期の方など、長年住み慣れた自宅で、ご本人とご家族様を支援するサービスです。 「通い」を中心に利用しながら、必要に応じて「宿泊」や「訪問介護」、「訪問看護」を柔軟に組み合わせて提供することで、重度になっても在宅での生活が継続できるように切れ目ないサービスで24時間365日顔なじみのスタッフが生活を支え続けます。
また、地域密着型サービスは事業所の指定や指導監査を市町村で行うため、原則として、事業所のある市町村在住の方が対象となります。
在宅で要介護1~5の方が対象です。
1か月の料金のめやす(平成30年4月現在)
介護保険の自己負担額は、1か月の定額制になります。
要介護度に応じて、13,427円程度(要介護1)~33,882円程度(要介護5)になります。
他に、利用形態によって、食費(300円~700円程度)や宿泊費(1泊2,000円~3,000円程度) がかかります。 また、施設の体制によって個人負担額が加算される場合があります。
介護保険の負担は、介護度・加算・地域によっても異なります。
散歩の様子です。ヘルパーがご利用者の自宅へ訪問し、食事の提供や身の回りの世話などの生活介助を行います。
訪問介護での昼食の一例です。ご利用者の状況にあわせて、最適なサービスを提供します。
ご利用者の自宅に看護師が訪問します。医療的な対応もスムーズに行えることが、このサービスの特徴です。
看護職と介護職が協力してサービスを提供します。
ご利用者は基本的に施設へ「通い」ながらサービスを受けます。
デイサービスでは、季節ごとのレクリエーションなどを行います。
看護師が常駐していますので、医療的なサポートも万全です。
機能訓練の様子です。
デイサービスでの昼食の一例です。管理栄養士がメニューを考え、ご利用者の状態に合わせた形態を提供しています。
デイサービスでのおやつの一例です。食事はご利用者の状態にあわせて、ミキサー食やムース食など柔軟に対応します。
静養室です。ご利用者のその日の体調に合わせて、休憩することができます。
施設で入浴サービスを受けることもできます。
泊まりのリビングです。静かにゆったりと過ごすことができます。
泊まりのお部屋です。通い慣れたデイサービスの部屋に泊まることができます。