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介護用語辞典

介護保険負担限度額認定証

介護保険施設入所や短期入所(ショートステイ)を利用するときは、介護保険自己負担額(1~2割)とは別に部屋代・食費が全額自己負担となりますが、所得に応じた負担限度額が設定されており、所得の低い方の利用が困難にならないよう配慮されています。市民税非課税の方などで、市町村に申請し認定された方に交付され、この認定証を施設に提示することで自己負担を軽減することができます。

対象となるサービスは以下の通りです。
・介護保険施設入所(介護老人福祉施設=特別養護老人ホーム=特養・介護老人保健施設=老健・介護
療養型医療施設)
・介護予防も含む短期入所生活介護(特養などのショートステイ)
・介護予防も含む短期入所療養介護(老健・医療施設などのショートステイ)

※その他にも独自の負担軽減を行っている市町村があります。市町村の高齢(または障害)支援担当や地域包括支援センターが相談窓口になっています。

※平成30年8月より、一定以上の所得がある方にはサービス費の3割をご負担いただくことになります。
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