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介護用語辞典

介護支援ボランティア

ボランティア(Volunteer)とはラテン語のVolo(自由意志)を語源とし、「自分の意志で、喜んで何かをする」という意味です。
基本的に無償で、自分から進んで、自分のできる範囲で、援助を必要としている人の役に立つことをする活動です。
日本では1995年の阪神・淡路大震災で全国から大勢のボランティアが被災地に駆けつけ、1月17日を「防災とボランティアの日」としています。
最近では学校や企業も、積極的にボランティア活動に取り組むところが増えています。
介護支援ボランティアは、様々なボランティア活動の中でも、特に元気な高齢者が地域の介護施設などで行うボランティア活動のことです。
自分の健康づくりや生きがいづくり、またボランティアを受け入れる介護施設にとっても、地域との交流や連携をすすめるきっかけとなり、サービスの質を高め利用者の生活をより豊かにすることができます。
これからの高齢社会を、誰もが住みよい地域に創り上げていくためにも、今後ますます介護支援ボランティアの活躍が期待されています。
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