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介護用語辞典

夜間対応型訪問介護(夜間対応型ホームヘルプ)

平成18年4月の改正介護保険法施行に伴って導入された地域密着型サービスの一つです。
要介護状態の方の自宅に、介護福祉士その他の厚生労働省令で定める訪問介護員(ホームヘルパー)が、自立支援を目的として夜間の定期的な巡回による訪問介護サービスと、利用者のケアコールに応じて随時調整・対応するオペレーションサービスを提供するものです。
利用料は1か月の定額料金と1回毎の料金とがあり、事業所の体制による加算がつく場合があります。
利用できる事業所は1か所のみです。
また地域密着型サービスは、事業所の指定や指導監督を市町村で行うため、原則として事業所のある市町村在住の方が対象となります。 

*要介護1~5の方が対象です。

<平成30年4月現在>料金のめやす(介護保険自己負担1割の場合)
 介護保険自己負担額:
(1)夜間訪問サービス(Ⅰ)
・オペレーションサービス 1か月およそ1,122円程度 
・定期巡回サービス 1回およそ421円程度  
・随時巡回サービス 1回およそ641円程度

(2)夜間訪問サービス(Ⅱ) 
・随時訪問・定期巡回サービス 1か月およそ3000円程度

※介護保険自己負担額は加算や地域によっても異なります。
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